お知らせTopics

令和4年 職場における定期健康診断実施結果について 

 沖縄労働局より、令和4年の沖縄県内における定期健康診断の実施結果が公表されました。県内の全業種平均の有所見率は、前年令和3年と比べ1.7ポイント増加し、72.1%となり、全国平均の58.3%との格差が13.8ポイントに広がり、12年連続での全国ワースト記録となりました。

 県内建設業の有所見率につきましては、令和3年は、県内全業種平均の有所見率より約5ポイント高い75.3%でしたが、令和4年は72.2%となり、令和3年より3.1ポイト減少しておりますが、全国平均の58.3%との格差が13.9ポイントであり、県内平均よりも高い状況にあることから、今後とも有所見率を改善するための取組が必要となっています。

 また、厚生労働省では、毎年9月を「職場の健康診断実施強化月間」と位置付け、集中的・重点的に啓発を行っており、建災防に対して、会員事業者の皆様に、自身の事業場における健康診断にかかる取組状況等の確認及び適切な実施を行っていただくよう協力依頼がありました。

 厚生労働省では、労働安全衛生法に基づく一般定期健康診断の実施、その結果についての医師の意見聴取及びその意見を踏まえた就業上の措置の実施について、事業者の皆様に改めて徹底していただくことを求めています。

令和4年 職場における定期健康診断実施結果について|沖縄労働局HP (jsite.mhlw.go.jp)

令和3年 職場における定期健康診断実施結果について|沖縄労働局HP (jsite.mhlw.go.jp)〈参考〉

「職場の健康診断実施強化月間」の実施に関する協力依頼について(通知)|厚生労働省 (mhlw.go.jp) 

9月は「職場の健康診断実施強化月間」です(リーフレット)|厚生労働省 (mhlw.go.jp) 

「職場の健康診断実施強化月間」について|厚生労働省HP (mhlw.go.jp)